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まなぶ

鳳来寺

2015.12.23

愛知県新城市の鳳来寺山の山頂付近にある鳳来寺(ほうらいじ)は、利修仙人によって開山された、薬師如来を祀る真言宗五智教団の本山です。文武天皇が病気にかかった時、利修仙人が鳳凰に乗って都に行き、祈祷によって病気を治したため、大宝3年(703年)に天皇からお礼に寺を立てられ、鳳来寺と命名したとされています。

鳳来寺山ハイクマップ

鳳来寺本堂

子授けのご利益があり、徳川家康の母である於大の方が参拝し、家康を授かったと言われています。江戸時代には徳川家康誕生のゆかりの地として、幕府の厚い保護を受け、3代将軍家光の時代には21院坊、寺領1350石という盛大さを誇りました。

鳳来寺本堂

過去に何度も大火事が起こり、その度に建て替えられてきました。現在の本堂は昭和49年(1974)に再建されたものです。

鳳来寺内装

鳳来山東照宮

立派な世継ぎを得たいと思った岡崎城主、松平広忠と於大の方が夫婦一緒に鳳来寺にこもり、祈願して生まれた子供が竹千代君(徳川家康)と言われています。それを知った徳川三代将軍、家光は鳳来寺山に東照宮を建てようと決心しました。
完成したのは四代将軍、家綱の代、慶安4年(1657)で江戸時代初期の建築法を残す貴重な建物として国の重要文化財に指定されており、日光・久能山と並ぶ日本の三大東照宮の一つとなっています。

鳳来山東照宮

仁王門

両側に仁王像が立っていることから仁王門と言います。慶安4年(1651)、徳川家光によって寄進された建物で、鳳来寺山のふもとと頂上との中間辺りに位置します。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されました。

鳳来寺山仁王門

鎮守堂

本堂の裏手にある建物です。本堂が罹災したとき、仮本堂の役割を果たしたと言われています。

鳳来寺鎮守堂

美しくそびえ立つ三河の風土

紅葉の名所としても知られ、自然の風景と歴史が一度に楽しめる鳳来寺山。山全体が国の名勝天然記念物に指定されており、その姿から三河の風土、日本古来の美しさを感じることが出来ます。

鳳来寺山の風景

この記事を書いた人

みかわワンダーランド編集部

三河エリアの活性化と情報発信を目的とした、新しい形のWeb コンテンツ。 オリジナルキャラ「みかぽん」の訴求により、三河の面白さ、奥深さに触れる機会を提案。

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